本屋やCMでものすごく宣伝していた本ようやく読みました。
ドクターコトーのような本と勝手に想像していた私はギャップにびっくりw
でも読み進めていくとすいすい読めていくし心が温まる本であると思う。読み返しても楽しい。
ただものすごく文章量としては少ないなあと…1巻と2巻合わせて一冊で出してもよかったのでは?

2011年3月17日

読書状況 読み終わった [2011年3月14日]
カテゴリ 医療

お江の方が主人公の歴史小説。
しかしお江がさえない…浅井三姉妹で織田信長の姪として生まれ、人生を翻弄されつつも最終的には徳川秀忠に嫁ぎ、皇室にも娘を送り大奥の基礎を築いたお方…
にしては、えらくおっとり反応の薄いお方…。上二人は美女でお江は見た目あまりで上二人に下に見られて過ごしている。
うーん、せっかく主人公なんだからもっと華やかでいいのでは。
基本感情表わすのはなぜか侍女だし。

2011年3月17日

読書状況 読み終わった [2011年3月2日]
カテゴリ 歴史

今回の大河の主人公お江の方が主人公。しかし今の大河ノベライズを読んだ私には物足りない・・。どちらかといえば主人公はおつきのおちかではないのか?
期待したぶんうーん

2011年3月17日

読書状況 読み終わった [2011年3月9日]
カテゴリ 歴史

サクとせっちゃんのとても仲のいい幸せな夫婦生活に突如起こったせっちゃんのガン発覚。少しでも長く生きてほしい、そんな思いで一日一編の小説を書いてせっちゃんに読んで笑ってもらう。
そんなサクを見ていつも元気そうに振る舞い続けるせっちゃん。
余命1年だったのが2年3年と生き続けていけるもののガンは確実に進行している。
最後のほうはせっちゃんもサクもボロボロになっていくが愛は決して変わらない。
本当に久しぶりに小説で微笑んで泣いた

2011年3月2日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年3月2日]
カテゴリ 恋愛

京都の大学で行われるホルモーという儀式?行事?戦?
選ばれた者だけが体験できる戦いがある。
主人公は大学に入学したてで、とあるサークルに勧誘され女の子に魅かれてその子目的に入ったもののそのサークルはオニを操り大学対抗の戦いを行うサークルだった。。。
なんだそれ?!だったがそれは主人公も一緒。主人公がその環境に慣れてくるのと並行して読んでるほうもその世界にどっぷりはまる。
やってみたい、ホルモー。楠木みたいに采配ふるいたい~!!

2011年2月25日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月25日]

検死官シリーズ。
一作目読んで面白かったから図書館で借りようと思ったらあったのは4作目。
姪は大きくというか女になってるわ出てくる人のつながりがよく分からないわ…。
シリーズ物はちゃんと順番に読むべきね。。

ストーリーとしては、とある死刑囚が収監されているはずなのにまるで彼が抜け出したかのように痕跡を残して殺人が行われる。
それを探るのだが、、、専門用語がけっこう出てきて途中で飽きて飛ばし読みになってしまった

2011年2月21日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月21日]
カテゴリ ミステリー

ん~、たぶんこいつが一番悪いって思いながら読んでたのがそのまんま一番悪くてw
で連続殺人犯の正体がいまいちよくわからず。
ラストについてもよくわからなかった。

読んでる時はスピード感があってよかったんだけど。

2011年2月20日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月19日]
カテゴリ ミステリー

読んでると不思議な感覚を受けた。
登場人物のだれもから感情を感じない。
人が無残に死んだり家族が崩壊したり人間関係が崩れたりしているのに悲しみや痛みや、その中でおこるかすかな喜びも伝わらない。
何重にもフィルターがかかっていてそこからその光景を見ている感じ。
なんの印象も残らなかった

2011年2月11日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月11日]
カテゴリ ミステリー

うーん、人が極限状態に追い込まれたらこうなるんだろうなあって思うし心理描写も細かく書かれてると思うけど…
なんだろう、嫌悪感まで感じてしまうのでもうちょっとなんとかならないかなあと。

ラストにもなんか救いないし。

2011年2月9日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月9日]
カテゴリ サスペンス

ほんと基礎の基礎自分の身の回りの買い物という行為が経済活動の一部となっていることを理解させてくれて、新聞やニュースで見るけどよくわからなかった言葉がわかりやすく解説されている。
もうちょっと内容濃くてもいいかなあと思うけど、満足なお勉強ができた

2011年2月9日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月9日]
カテゴリ ビジネス書

初めて長編で読んだ松本清張。
この作品に初めて触れたのは広末涼子主演映画で。
あまり登場人物の心情(特に死んでしまう旦那)がわかんなかったので小説原作の映画にありがちなエピソード不足もあるだろうなあ…と思いなかなか手を出せなかった松本清張にようやくチャレンジ。
うーん…、映画先に見てラストが分かっていただけにミステリー読むときのドキドキ感はちょっと欠けてしまった(汗
そして気になっていたあんまり旦那の心情もわかんなかった・・・・
他の作品もチャレンジしてみよ

2011年1月30日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年1月29日]
カテゴリ ミステリー

まあよくある美容本かな。
お水をこまめによく飲もうってのは実践してみよ~

2011年1月18日

読書状況 読み終わった [2011年1月18日]
カテゴリ エッセイ

姫川シリーズ第三弾。
先に4作目を読んでちょっとがっかりしてしまっていたところに今回の短編集を読んだところ…。
面白い!
玲子の日常感(といっても勤務内容だけど)満載。
一つ一つの事件がスピーディーな展開、でもすっきり終わりを迎える。
短編集もっと読みたい・・・・

2011年1月17日

読書状況 読み終わった [2011年1月17日]
カテゴリ ミステリー

ガリレオ作品の最高傑作だと思う。
今回は2回目の読みなおしだったけど、きっと何度読んでも新鮮にかつ登場人物の心情が切々と伝わってくるだろう。
石神の愛情に勝てる人はいるのかな…

2011年1月13日

読書状況 読み終わった [2011年1月12日]
カテゴリ ミステリー

姫川シリーズの4作目。
1作目にとても惹かれて立て続けに読んだものの…
あれれ、って感じに姫に魅力が無くなっていってる。
やくざとの恋、組織に反しての行動により周りから何と言われても登りつめた本庁捜査1課から外されて所轄へ回され、ってラストには興ざめした。
あんまり恋愛要素なくっていいんじゃないだろうか。このシリーズ。
メインストーリーの殺人もなんだかなあ、って感じです。

2011年1月9日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年1月9日]
カテゴリ ミステリー

大人の・親の虐待を受け育った子供たち。
大人になってもその傷が完全に癒えることはない。
傷を抱えたままそれでも人生を進めていっていた。
子供のころの3人での秘密の時間から。その思い出を胸に秘めて。
でも一旦壊れたものは元には戻らないのだと思った。
完全に救われることはないのだと。
だれもかれもが秘密を抱えていた。そして秘密を持つことで最悪の結果になった。
本当の大人になれるのはどうしたらいいんだろう。

2011年2月6日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年2月4日]
カテゴリ ミステリー

本の出だしはなかなか頭に入ってこなくて、読み始めに苦労した。。。
3人の仔が山登りをしている、しかもハイキングではなく、霊峰に救いを求めて。
その後17年後に舞台を移した辺りからぐいぐい話の中に入っていった。
救われなかった子供達が大人になり生きることにもがき苦しむ。
痛み・辛さ・悲しさの感情が自分の中に入ってきて辛くなってくるが、早く後半を読みたくなる。

2011年1月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年1月27日]
カテゴリ ミステリー

自分の愛娘を生徒に殺された先生の復讐劇。
そう思って読みだしたものの…復讐方法は背筋がぞっとする方法、
そして生徒が娘を殺した理由の自分勝手さ。
周りの人間の欲望の描写。
どこを読んでも人間の怖さが出ている。
読後感は内容が内容なだけにすっきりするものではないし、怖さが残るので、読み手の精神状態が健全な時に読むことをお勧めします。

2011年1月9日

読書状況 読み終わった [2011年1月9日]
カテゴリ ミステリー

マンガでの解説もあり、文章もわかりやすく面白い。
若干(?)推論で書きすぎ?、ってとこもあるものの、220ページほどで神話から昭和時代まで網羅してるのはすごい。
興味出てきた話はまた別の本で掘り下げることにするとして…。
歴史の入門にはちょうどいいと思う。
[乙女の]というだけに歴史上の人物の恋愛ネタが結構満載でワイドショー的(笑)

2010年12月31日

読書状況 読み終わった [2010年12月31日]
カテゴリ 歴史

チームバチスタシリーズの一冊。
東城医大の1988年の時のお話。
あの学長の若い(?)時の話が中心。田口先生・速水先生が大学生で研修で来ていたり…。
シリーズファンには見逃せない。
医療は進歩したのだろうけど、、、人の内面や、裏事情はあまり変わらないな…と思いをはせる。

2010年12月30日

読書状況 読み終わった [2010年12月30日]
カテゴリ 医療

江戸時代、吉原遊郭の名花魁が突如失踪した事件をとある男が周囲に聞き込みをしていき、失踪理由が明らかとなっていく。
ただ男視線での言葉や動きはなく、すべて話を聞きに行った関係者からの目線。
なんか湊かなえっぽいw
何が真実何が虚像かわからない吉原の世界。すっと話に入っていけてさくっと読み終えられた。
ただちょっとあっさりしすぎかな…

2011年3月2日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年3月1日]
カテゴリ 歴史

相変わらずお酒飲みたい・ご飯食べたい・本読みたいって欲望満々になるエッセイ。
これを書いている時期、詠美さんご自身の生活にはいろいろあったんだろな、って記載があるのだけれど。その分周りの人とのエピソードも多いように感じた。
なにがあっても温かみのある人生を送っていらっしゃる様子が読んでいると元気になれる。

2011年1月1日

読書状況 読み終わった [2011年1月1日]
カテゴリ エッセイ

詠美さんのポンちゃんエッセイ。
相変わらず美味しいもの食べたくなるw
この人の文はいろいろな美味しさが伝わってくる。
食べ物しかり男しかり人生も。

2011年1月25日

読書状況 読み終わった [2011年1月24日]
カテゴリ エッセイ

姫川シリーズ第二弾。
ただ第一弾ほどのインパクトがなかった…。
今回は姫川より、日下がメインな感じがする。
犯人の激しい父性により起こる悲劇的な殺人。守るためにだけ生きていた人のせつなさはとても残るものだった。

2010年12月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2010年12月27日]
カテゴリ ミステリー
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