社会問題に直面する人々を描いた短編集。
なるほど…
歌野晶午さんらしく、見えていた世界が反転する仕掛けがあります。
思いもよらぬ方向へ展開されるラストに唸らされました。
どれも現代ならではという感じがして色々考えさせられました。
生きづらい世の中だなぁと暗い気持ちになったりしますが、様々なタイプの作品があって重苦しいだけではなかったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年8月2日
- 読了日 : 2024年8月2日
- 本棚登録日 : 2024年8月2日
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