メルロ=ポンティの遺稿。突然の死によって中断された未完の大著の草稿と研究ノートによって構成されています。問いかけ、見えるものと見えないものの可逆性、「肉」の概念。後期メルロ=ポンティの思想ここにありき。
完成作を読んでみたかった。その死が悔やまれます。でも、未完であるからこその輝きもあります。
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カテゴリ:
アート・哲学
- 感想投稿日 : 2006年12月8日
- 本棚登録日 : 2006年12月8日
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