友人、知人の女性社長たちから加藤眞由儒さんっていう、
すごい、霊視の先生がいるのよ!って聞いていました。
で、仲良しの女性社長からご本を頂きました。
「運命を変える技術~人生を好転させる幸せのしくみ」
著者の加藤さんは、今まで、2万人以上のカウンセリング、霊視をしてきたそうです。
長年にわたり霊視した膨大なデータを分析、検討した結果から導きだした幸せの知恵がつまっている本で、著者いわく
スピリチュアルなものだけではなく、研究の結果をまとめあげた成果だとのこと。
彼女は何度か会社の危機に遭遇するたび、飲んだあとは、いつも泣きだしてしまって、ただ黙って一緒にいることしかできませんでしたが、
この本の著者である、カウンセラーの加藤さんの言葉が、自殺をも考えた彼女を救ったとのこと。
そういう意味では、占い師という表現が適切かわかりませんが、その人の人生の未来に希望を持たせる言葉や力の存在は貴重です。
私が日頃、ブログで紹介させてもらうビジネス書とは、異なるもので、少し迷ったのですが
「運命を変える3つの技術」
1.許す
2.感謝する
3.謙虚に生きる
自社の企業理念やポリシーをまとめた IMAGINEHEARTというものを
作っているのですが、謙虚さ、感謝についてさらに良い気付きを頂きました。
とってもいい本でしたので、札幌の妹に送ってアメリカの妹にもメールで知らせました。
「修行のコツ」「幸せの修行」「お金と上手に付き合う修行」
私は経営者って、最高に贅沢な人生修業の場と
思っているので、ここのところも大変共感できました。
◇我慢と辛抱の違いを知る
しないほうがよいのが我慢。将来にプラスになることが辛抱
◇感謝する
「感謝」の意味を日ごろから心に留めておくことで、
物事の本質をいつも忘れずにいることができます。
すべてのことが「当たり前になってしまえば、
感謝の気持ちはなくなります」
感謝という言葉を心の中に持つ。
日常生活の中で、他人や健康への感謝など多くのことへ感謝できる。
日常生活の中で、ご自身の心の中には多くの幸せの種があり、それを育て花を咲かせることができるのはご自身なのです。
花を咲かせ、育てるための水や栄養が「許す」こと
「感謝」すること。そして、「努力」することです。
この世に存在することができる幸せ、今、生きていられることに対する感謝の気持ち、
◇謙虚ほど強い味方はいない
「つねに自分を下に置き、相手を上に見る」こと
偉ぶらない、自慢話はしない、地位や権威を笠に着ない、
相手をみおろさない、人を上に見ること
「自分のほうが偉いと思わないこと」
・謙虚と卑屈は違う
文句を言うべき時には謙虚に文句を言う。
怒るべき時は謙虚に怒る、戦うべき時は謙虚に戦うのです
この姿勢を崩してはいけません。
◇食べ物、体、環境への意識を高めよう
感謝の方向は人間だけにむけられるものではなく
植物や動物からいただく命。その命をはぐくむ地球という環境、食を通じて得られる健康
◇他人に感謝する心と誰かのために貢献しようとする心が大切
人を汚すものは言葉 元気にするのも言葉
言葉をいっそうだいじにしてください
他人の良いところだけみる習慣にしてください。
- 感想投稿日 : 2010年10月9日
- 読了日 : 2010年10月9日
- 本棚登録日 : 2010年10月9日
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