資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2014年3月14日発売)
3.92
  • (175)
  • (266)
  • (145)
  • (30)
  • (7)
本棚登録 : 2278
感想 : 267
5

ゼロ金利、ゼロ成長、ゼロインフレ
→投資をしても利潤の出ない資本主義の死

資本主義は中心と周辺を作りつだすことで中心だけが利益を得る。民主主義は中心内でのみ機能するシステム

常に過剰を求める資本主義は、ゼロ成長下で限界を迎えている。

日本は脱成長へと前進するべき。

西欧は理念によって領土を蒐集する帝国。ヨーロッパの政治統合は古代から続く。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2017年9月2日
読了日 : 2017年9月2日
本棚登録日 : 2017年9月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする