400頁超の本格検察小説大作。文句のつけようのない素晴らしい出来で、夢中になって読んでしまった。登場人物の数・背景・描写、東京地検特捜部が本当に暴きそうなプロットの妙、すべて100点満点。このような小説があまり話題にならず、ベストセラーにならないことが悲しくてならない。刑事検察裁判もの小説が好きな方には超オススメです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年3月19日
- 読了日 : 2020年3月18日
- 本棚登録日 : 2020年3月16日
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