ジム・オルークのプロデュース。ダイナミックでかっこいい。
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CDの帯などに記載されたキャッチコピーは「ほんとにすごいぞ、くるり」。
「ROCKIN'ON JAPAN」誌上において、ボーカルの岸田繁はこのアルバムを制作していた時期について「バンドもすごい仲の悪かった時期で…」と振り返っている。この仲の悪かった理由について岸田は、仕切り屋である自分と、ベースの佐藤征史、ドラムの森信行が楽曲を完成させてく過程で生まれたものであったと語っている。特にくるりとしてさらに出来ることの幅を広げたい岸田が、のほほんとした森に対して感じたもどかしさからきたようである。岸田はこの時期の自身を「まぁ俺がギスギスしてたっていうのもあるし…。」、「怖かったなあ、あん時。ちょっとおかしくなってた」などとも述べている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ポップス・歌謡曲
- 感想投稿日 : 2019年5月13日
- 読了日 : 2019年5月13日
- 本棚登録日 : 2019年5月13日
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