学生時代、様々な小説家、研究者が書いた同歌人の本を読んでいて、この研究書にたどり着きました。糸賀氏の著者は何冊か拝見しましたが、これは氏のこれまでの研究成果である、『右京大夫集』が生まれた当時の時代背景、各人物の解説の他、それらの研究に則った現代語訳が付されています。

2010年10月3日

読書状況 読み終わった [2010年10月3日]

西洋文学と我が国の王朝文学との比較がなされています。初めて読んだのは高校生の時。授業等を通じて、竹取物語や源氏物語などは触れていても、比較対象である西洋文学の方は全く無知でした。手に取った理由は、日本の各時代ごとに作品が解説されていたので、受験勉強の合間に読むのに適していると感じたのかもしれません。読後、大学へ入ったらこんな視野の広い研究がしたい!という目標を持たせてくれた本です。

2010年10月3日

読書状況 読み終わった [2010年10月3日]

学生時代、様々な小説家、研究者が書いた同歌人の本を読んでいて、この小説にたどり着きました。京の都における季節ごとの移り変わり、主人公である右京大夫こと伊子と、宮中女房や公達とのほのぼのとした交流、そして2つの恋愛から平家滅亡の悲劇…、それら『右京大夫集』中の出来事が余すことなく描かれています。服部氏自身の歌を交えながらの、作中人物の心情吐露がみずみずしく、いつまでも終わらない伊子の青春を表現しているようです。

2010年10月2日

読書状況 読み終わった [2010年10月2日]

学生時代、様々な小説家、研究者が書いた同歌人の本を読んでいて、この小説にたどり着きました。悲恋の相手・平資盛の影で印象が薄かった、藤原隆信との恋愛を超えた交流が描かれていて、良かったです。また、長くページを割いて描かれる宮中絵巻のような雰囲気も素敵でした。

2010年10月2日

読書状況 読み終わった [2010年10月2日]

ドラマ未見の状態でで原作をよんだのですが、原作の主人公は奔放な女の子、男の子は美丘との出逢いと別れを通して真面目さの殻を破り、出逢い以前の生活ではあり得なかった「パンク」を志向する生活に目覚めていく…、ピュアな恋愛小説の要素を持つ男の子の成長物語、として読めました。

2010年10月2日

読書状況 読み終わった [2010年10月2日]

京都に漠然とした憧れがあり、目についてすぐに購入。もっと歴史と関わる内容なのかな、と思っていましたが、著者の京都生活に密着した「怖さ」でした。気が向いてはふらっと京都へ立ち寄る、「よそさん」が普段覗けない部分が垣間見られて、良かったです。

2010年10月2日

読書状況 読み終わった [2010年10月2日]
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