陽気なギャングシリーズ第二弾。
これまた発売当初に読んで以来なので7,8年ぶりくらい。
正直、一作目に比べると勢いも話自体の面白さも劣るというなんとなくな印象が残っていた。なのでわりかし低めのハードルで読むことができ、「なんだ、意外と面白いじゃん。」といった感想だった。
最初のほうには4人の日常が描かれていて、4分の2くらいからがみんな集まるんだけど、やっぱりこの四人が集まって楽しく話しながらどんちゃんやるのがこのシリーズの面白さなんだなと確認することができた。
一回目に読んだときは新書版なのでついていなかったおまけの短編がとてもよくできていた。4人の特技が生かされていてかつ気持ちよく話が終わるきれいな短編だった。
いよいよ、シリーズ3へ!
(2016.01.10読了)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年1月19日
- 読了日 : 2016年1月19日
- 本棚登録日 : 2016年1月19日
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