まちづくりは面白い―地域から人間の生き方・暮らし方を考える

  • ふきのとう書房 (2003年6月1日発売)
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地域に密着して活動を行っている人と、筆者との対談集。

タイトルは「まちづくり」となっているが、本書に登場する人たちは単純なまちづくりではなく、様々な形で地域に関わっている。

谷中、根津、千駄木を舞台に地域誌を出版する人。
由布院を、日本を代表する温泉地にしたまちづくりのリーダー。
気仙沼の森に植林をする活動を続ける漁師。
全国の川に「近自然河川工法」を普及させようとする人。
群馬・上野村の山里の暮らしから、これからの社会のあり方を考える人。

読んでて面白かった!対談集なので読みやすいし。
それぞれ関わっている地域も違えば、取り組んでいる内容も、地域に対する考え方も様々なので、色々な視点から読むことができる。

繰り返しになるが、地域を活性化させるためには、いかに地域を魅力的にするかということが必須なんだろうなぁ。
補助金を支給して町や村に人を呼び込もうというところも多いが、その地域に魅力がなければ成功しないのではないだろうか。
それから、地域づくりのリーダーとなっていく人がいるかどうかもやはり大事。

地域で行われている取り組みについて、気軽に読んでみたいという人にオススメ。

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感想投稿日 : 2009年9月15日
本棚登録日 : 2009年9月15日

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