ジュディ・デンチ&ケイト・ブランシェット、二人の「エリザベス」女優の競演!なんとも豪華。
ケイトの夫役でビル・ナイが出てきて、へんてこなダンスを踊ってくれたり、(ラヴ・アクチュアリー・・・)こないだ観たばかりの「つぐない」のいとこ役(ジュノー・テンプルという女優さんみたい)が娘役で出てきたのも、なんだかうれしかった。
バーバラ(ジュディ・デンチ)の昔の友人の話が出てきたあたりで、このDVDに「Lの世界」第1話が特典映像で入っていることを思い出し、これは伏線か!と余計なことに気が散ってしまった。ラストまで観れば、バーバラのシーバに対する感情は、シンプルな恋愛感情ではないことは明白。
バーバラの孤独感は実は、彼女をとてつもなく強くしているのかもしれない。ラストで、また別の女性と出会うシーンを観たらなんだかほっとしてしまった。彼女はまた、日記に金星をつけることができるだろう。また同じ災いを起こすとしても。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
映像作品
- 感想投稿日 : 2009年1月16日
- 本棚登録日 : 2009年1月16日
みんなの感想をみる