ああもう5をつけるよ。
人間的、機械的、と言ってしまうのは簡単だ。
だがその土台をどう定義する?
その基準をどう伝達する?
人とは? 機械とは? “わたし”とは?
ガトリングガン並の勢いで、普段の生活では棚上げされているあれこれを突きつけられる1冊。
1作目より視点は深く、人物も世界も深く濃くなったSF。
雪風の格好よさったらない。
そして桂城少尉がドストライクすぎて転がった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2013年2月11日
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