実家がお寺である作者のコミックエッセイ。
1巻より、実際にお寺に住まう人々の生活が垣間見れる話が多くてより身近に感じた。
年中無休のサラリーマン(給料制)だったり、跡継ぎがいなければ一家ごと寺から追放されてしまうこと…などなど意外な事実に目が点。
最後の世界に広がる仏教のつながりや、禅のブームなど、宗教の将来的な可能性に少しだけ触れられていてこちらもおもしろかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミックエッセイ
- 感想投稿日 : 2012年7月19日
- 読了日 : 2012年7月19日
- 本棚登録日 : 2012年7月17日
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