図書館で何気なく手に取り、その場で少し読んでから棚に戻したが、1ヵ月後借りてしまった1冊。
私は『冷たい熱帯魚』を見て吐き気を催して以来、この監督の作品が気になり始め、結構見てしまった。その気になる監督について書かれた「伝記的ノンフィクション」。監督の生い立ちにも触れられており、作品によく登場する、家族の描かれ方が、なぜあのような形になるのかがよく分った気がする。
これからももう少し、この方の映画には影響をうけていく気がする。
この筆者の文章、私は好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
非ビジネス
- 感想投稿日 : 2016年7月5日
- 読了日 : 2016年7月4日
- 本棚登録日 : 2016年7月5日
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