積読してた本を片っ端から読もうシリーズ8冊目。
ピョートルさんの本を読むのは3冊目かな?
順番前後して本書が初の著書らしい。
Googleの働き方や考え方がちょくちょく登場するので
興味深いし刺激になった。
リーダーシップという言葉から想像するよりも
広い概念について書かれている。
本書では、リーダーシップとは
肩書きではなく成果を目指して率先して動く姿勢だと定義している。
「姿勢」なら誰にでもすぐに意識して取り入れることが出来るということ。
「ラーニングアジリティ」という章では、
前田さんの「メモの魔力」で語られていた
「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークと
共通する考え方が書かれていた。
ビジネス書を一気に数冊読むと、
こういう共通事項が見つかるのが面白い。
テーマや切り口は違えど、同じ考え方にたどり着く。
これぞ抽象化ではないか!…と、前田さんの本の内容が改めて腑に落ちた。
抽象化されたことって、
つまり普遍的、本質的ってことなんだろうな。
(もはや本書の感想からは逸れている)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年1月12日
- 読了日 : 2020年1月12日
- 本棚登録日 : 2020年1月12日
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