今までもそれほど神経質には考えておらず大丈夫でしょう、と思っていた「食の安全」についてだが、自分が妊娠して、やはり多少なりとも、周りのいろんな、有機野菜信仰とか無添加信仰といったような、ママ的常識?のような情報に少し心が揺らされてきたので、この本を手に取った。
食にまつわるいろんな問題について、概要と解釈を、手短にではあるが、要点をついて説明してくれている本。
なぜそういいきれるのか、ともう少し突っ込んで話を聞きたくなるようなところもあるけれど、まぁそこは入門書ということで。
冷静に考え、消費者なりの責任を果たせる消費者であれ、ということですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学ノンフィク
- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2013年2月8日
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