宇宙観察について、仕事という切り口から説明した一冊。望遠鏡でも、観察屋と理論屋は分れていて、きちんとしたプロポーザルを出せば、専門家でなくとも、大きな望遠鏡で観察してもらえる可能性があるとか。
衛星や宇宙滞在の話がたくさん出ていて、興味深く読んだ。
日本最南端の石垣島天文台にはたった一人の専属研究員がいて(仕事は基本17-24時)、昼はシュノーケリング、夜は観察三昧だそう。人間離れしそう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月20日
- 本棚登録日 : 2014年4月20日
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