18分集中法―時間の「質」を高める (ちくま新書)

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レビュー : 48
著者 :
whitesheep11さん  未設定  読み終わった 

 集中力を高めて仕事、読書、勉強など必要なことを行うには、現代という時代が便利ゆえに抱える問題がある。それは、ついスマートフォンやパソコンでネットサーフインを始めていつの間にか時間が過ぎ去っている、テレビを見て時間を無駄にしてしまうなど誘惑に負けた星人の方は、スイーツの誘惑にも弱いモクモク羊をはじめとして多いに違いない。

 18分集中法というタイトルを見て「何」と思って思わず手が伸びて読んでみた。人間、手軽に行えることには興味がある。18分という何とも言えない中途半端と言っていい時間もどうしてだろうという点から興味をそそる。

 著者は、集中力がなくて困っていた人で何か良い方法はないかと模索してたどりついたのがこの方法と書いている。意志力弱者の著者が書いた本だけにモクモク羊にも効果がありそうだと思った。
 
 18分の根拠は、15分プラス3分の3分が「味噌」としている。目標としていることをやるのに15分では少し物足りないのでプラス3分で、効果を上げることができたという学生たちからの意見も寄せられている。著者も述べているが、NHKのラジオ講座は15分が基本だ。テレビ講座の場合は25分だが、映像がない分集中力が散漫になりがちなので通勤電車に乗って聞くにはちょうどいい。

 では休憩はどうやってとれば良いのかという質問に対しては、何分ごとに休むといったきまりを作る必要はなく、その時の気分に任せてと休むのがいいとある。ロボットじゃあるまいし、休み時間は自分の「内なる声」を聞いて取る方がいい。

 要は細切れにして、やりたいことや、やらなければならないことを何とか成し遂げるための一つの手段として今回の方法がある。早速試してみるか。実践するために特別な器具がいらない所が財布にやさしくてよい。

レビュー投稿日
2013年2月12日
読了日
2020年7月13日
本棚登録日
2013年2月12日
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