ENGLISH JOURNAL(EJ)の表紙を見てびっくりした。あのくまモンが登場していた。
それと同時に「あっぱれ!ジャパニーズ」の記事に蒲島郁夫熊本県知事が登場していた。蒲島知事が「くまモンの政治経済学」の説明と、アメリカに滞在していた時の話をされている。日本で同じことをやったら文句を言われるだろうが、ペーパー試験だけが合格基準ではないアメリカの大学や大学院だったから通じたと言える。
特集は、今年日本で話題になった10のニュースを英語で伝えるで、キーワード、質問と答えという構成になっている。CDで音声も聞けるのでどうやって表現するのか気になる人にはちょうど良い。
もう一つのおまけとしてアメリカ人なら小学生でも知っている英単語200として科目ごとに単語が並んでいる。言われてみると分からない単語がぞろぞろ出て来る。
今月のEJインタビューとレクチャーは、映画監督のオリバー・ストーン監督と歴史家のピーター・カズニックによるアメリカ史に関する話と、詩人のアーサー・ビーナードのインタビューなどが掲載されている。
2月号の予告を見るとあの「内向型人間の時代」の著者のスーザン・ケインが登場するとある。羊のようにおとなしくて寡黙なモクモク羊界のカリスマが何を語るのか気になる。
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- 感想投稿日 : 2013年12月6日
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- 本棚登録日 : 2013年12月6日
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