情報システム屋の末席に身を置くものとして、「マルス」という乗車券発行システムの話に反応する。調べるとけっこうな歴史があるのだな。可用性の高い巨大なシステムにはそれだけの物語があるのだと思う。関わる人も費用も計り知れない。マルスにまつわる本もいろいろと出ているようだし読んでみたいなと思う。
「マルス」
「特発車掌」
「車掌補」
「出発合図」
「誤乗」
「"機関士根性"」
「列車指令」
「社内巡回」
「"セノハチ"」
「欠乗」
機関士が指導機関士への転身を告げられ逡巡する物語がある。私たちSI業界でもこれは言われること。プログラマーでいるか、SEやPMへ転身していくか。私もプログラムを書いていけるのならそうしたいけれど…
それにしても武藤運転士がかっこいい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック(男性誌)
- 感想投稿日 : 2012年4月21日
- 読了日 : 2012年4月21日
- 本棚登録日 : 2012年4月21日
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