猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)

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本棚登録 : 1531
レビュー : 198
著者 :
花鳥風月さん 小説・明治~戦前   読み終わった 

猫を媒介にして、とある夫婦の形を浮き上がらせる。
その姿は悲哀に満ちていて、滑稽な感じもする。よくまとまった小説、という印象だ。品子や福子の心理が丁寧に語られていくところなど、なかなか読みごたえがある。何か試しに物語を作る、といったことをするときにはこういうものを参考にするといいのではないかと思った。

レビュー投稿日
2011年7月24日
読了日
2011年7月24日
本棚登録日
2011年7月24日
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