セレスが美しく可愛らしくかっこよく、なのはもちろんなのですが、巻を追うごとに宰相がカッコよく可愛くなるのは何なんでしょうね。セレスに感情移入しているからなのか、それとも…それこそ魔法みたいな?
記憶を失って旦那様に嫌悪や反発を抱いていたはずのセレスが、少しずつ旦那様への温かな愛情を取り戻していく過程。もう一度恋路をなぞっていくようで一粒(ひとつの恋)で二度おいしい、そんな感じです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ありえぬ世界のあるがまま
- 感想投稿日 : 2024年3月17日
- 読了日 : 2024年3月2日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
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