星やどりの声

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本棚登録 : 1602
レビュー : 300
著者 :
青きうりさん *book   読み終わった 

朝井リョウさんというと「桐島」や「何者」の、現代の若者を鋭くかつシリアスに描くイメージだったが、大きく覆された。

もちろんこの作品にも若い子は登場するので(というか主人公が6人兄妹です)、所々に若さゆえの酸いも甘いも散りばめられている。

著者名を見ずに読んだら朝井リョウさんの作品!だとは分からなかったかも。それだけイメージとギャップがあった。

なんだかんだ朝井さんは現代を生きる若者のなかに、“希望”を見出したいんじゃないかなあと。

6人兄妹それぞれ個性的で癖があって、お父さんもかなり素敵。
途中までは6人兄妹のなんでもない日常生活といった感じだったけど、終盤はちょっと感動。一番感情移入できた長男 光彦の成長っぷりが頼もしい。


こんな家族いいなあとしみじみ。
「星やどり」って名前も、その理由も全部素敵すぎます。

レビュー投稿日
2013年12月1日
読了日
2013年12月1日
本棚登録日
2013年12月1日
3
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