#日本SF読者クラブ 前2作の小説と違って、映画のノヴェライズ。物語は映画「GODZILLA 決戦機動増殖都市」の終盤から始まる。異星人たち(ビルサルドとエクシフ)のメンタリティが地球人と違い過ぎる。共同してゴジラを倒すなんて最初から無理。メトフィエスなんて名前からして、例の悪魔を連想させるし、CVも櫻井孝宏氏なので、やはりそうかの感。科学を極め、永遠不滅の真理を探究した結果が、「宗教」ですか。主人公は最初から最後まで未熟なままだし。レビューは、この小説というよりも、映画3部作をとおしての評価ということで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2018年12月30日
- 読了日 : 2018年12月30日
- 本棚登録日 : 2018年12月30日
みんなの感想をみる