久しぶりに面白いと思える本に出会った。タイトルだけで判断すると面白おかしく書いたワイドショー的な本を想像してしまうが、あまり日本では馴染みのない(唯一話題になったのは、陛下への特例会見)中国次期No.1と呼ばれる人物についての生い立ちや考え方などが書かれている。もちろんどこまで真実かは?だが、こんな人を外交で相手にしていかなければいけないことを考えると、今の日本の外交政策は非常に危うい状況だということを改めて実感した。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Nonfiction
- 感想投稿日 : 2011年1月31日
- 読了日 : 2011年1月31日
- 本棚登録日 : 2010年11月11日
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