情緒が未発達なまま大人になってしまった男、関根。身目がいい分、自分が好意を向ける前に女性が寄ってきて、そして離れていく。なんだか読んでいて、幼児にするように頭をなでて構い倒したくなったけれど、ものっすごく嫌そうな顔されて距離置かれる事が簡単に想像できて、なんだか悲しくなった。人の好意を「嫌なもの、よくわからないもの、気持ち悪いもの」と感じてる関根が巻を重ねると変化するのか、不安なような楽しみなような。しかし側にいたら面倒な事この上ない男、それが関根。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ(青年/女性)
- 感想投稿日 : 2011年2月24日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年2月24日
みんなの感想をみる