ベルヴィル?だっけ、に到着前のカオス具合が最高。車ぶつける→ぼこぼこにする→銃で撃つ→逃げる、事象の世界に入る、朗読、自由とは戦いだー、私アリスちゃん、やっちまえー、ぎゃー。
こんな映画に出ちゃったのが間違いだったのよ、とか言っちゃいますし、これは映画ですか?って聞きに来る、世界が交錯していくのも面白いし実験的な手法をこれでもかと詰め込んでます。笑いました。
後半は予定調和な気がしないでもない。予定調和ではないですね、収まっちゃった感が強いだけでもう一味、派手さでなく救いが欲しかったです。
読書状況:読み終わった
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映像
- 感想投稿日 : 2010年3月14日
- 読了日 : 2010年3月14日
- 本棚登録日 : 2010年3月14日
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