2012-10-25T00:05:24+09:00
「あなた様はさしずめ……炎から逃げる兎ですかのう」
(いつからか……人を斬りながら 自分に剣を突き立てているような心地がして 武蔵は武蔵でなくなった)
「おつう いつかお前と暮らしたい 返事はいらんよ 勝手に思ってるだけ ただ 思う自由をやっと手に入れた」
「何言ってんだ俺 もっともらしくよ」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012
- 感想投稿日 : 2019年7月8日
- 読了日 : 2012年10月25日
- 本棚登録日 : 2012年10月25日
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