第三の道がある、と言った紫苑に対して、ネズミはそれを綺麗事だと言う。それに紫苑は決意だ、と返す。この場面が印象的だった。ネズミが思う綺麗事を、ネズミのせりふに被せるように返せるのが紫苑なのだなあと。
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2013年12月13日
- 読了日 : 2013年12月12日
- 本棚登録日 : 2013年12月9日
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