酔郷譚

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本棚登録 : 140
レビュー : 26
著者 :
八木橋幸子さん 日本文学   読み終わった 

大金持ちの美男子、彗(すい)君が魔酒という酒を飲んで現実の世界と別の世界とを行き来するという話なんだけど、何というか、私はピンと来なかった。

突拍子すぎるというか、その不思議な世界の描写にも良さを感じないというか、とにかく何というか微妙だった。

それでも読んでいくうちに馴染んできて、徐々にスムースに読めるようにはなったけど。
帯に「最後にして最上の作品」とあるけど、私にはそこまでの感激も感動もなかった。

エリクソンみたいにしたかったんだろうな。
言葉でありながら言葉は言葉の形をとらずダイレクトに映像と化す、そういうような世界を描きたかったんだろうと思う。
でもなりきれなかったという感じ。
エリクソンはやっぱりすごいと改めて思う。

レビュー投稿日
2013年9月17日
読了日
2013年9月9日
本棚登録日
2013年9月9日
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