ライフワークの思想 (ちくま文庫)

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本棚登録 : 492
レビュー : 38
著者 :
ブックやまあきさん 生き方・哲学   読み終わった 

ベストセラー「思考の整理学」を書いた外山滋比古さんの40年前の書籍(エッセイ集)を文庫化した本です。

もともと、「中年閉居して・・・」というタイトルを「ライフワークの思想」と改題して出した本なので、ライフワークについて書かれているのは第一章だけ。

第二章は学び、第三章は島国論、第四章は教育とことばについて書かれていて、二章、三章は難しかったので、パラ読みした。

ただ、40年前に書かれた本が、今にも通ずる内容になっており、驚愕しました。とくに第一章のライフワークについては40年前から日本の社会がほとんど変わってないことが分かりました。脱帽です。

<メモ>
・人生80歳として、45歳が折り返し地点。前ではなく反対に走る。ゴールに戻る。
・週に一度は家族からも離れる一人の時間を(無為の時間)
・経験と思いつきを混ぜ合わせ、これに時間を加え、ねかせる。発酵させる。
・生活にすこしゆとりが生じると人間は幸福とは何かを考える
→カネや物が豊かであればあるほど幸福だと信じる
→やがて、経済力と幸福とは正比例しないことを知り、改めて、幸福とは何ぞやと

レビュー投稿日
2017年1月24日
読了日
2017年1月23日
本棚登録日
2017年1月22日
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