水曜日のおじさんたち

  • KADOKAWA (2020年12月2日発売)
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本棚登録 : 45
感想 : 7

いつも大泉さんに行き先を言わずに旅を始める「水曜どうでしょう」幹部の3人が、今度は大泉さんに何も言わずに3人だけで旅に出ちゃった一冊。

番組でお馴染みの九州の各地を巡る3人の優雅な旅は、誰もが知る観光地ではないところでもその良さを引き出し、読者をそこへ(聖地巡礼ではなく観光に)行きたいと思わせてくれる。あのバタバタした旅が日本のいいところを再発見させてくれるきっかけになるとは思わなかった。

道中の3人の会話やそれぞれのコラム、思い出の地で再会した人たちとの思い出話で、あらためて「水曜どうでしょう」という番組、それを主に構成する4人のことを深く知ることができる。

そしてなんといっても、「彼」がいないだけで旅がこんなに優雅なものになるとはと、あらためて「彼」の存在感と「水曜どうでしょう」における役割の大きさを思い知った。

最後の“うれしー”のコメントにあるように、次はどこへ行くのかな、それもぜひ読んでみたいなと期待せずにはいられない。





読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月16日
読了日 : 2020年12月16日
本棚登録日 : 2020年12月16日

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