友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2008年3月5日発売)
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本棚登録 : 409
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「自分を全て受け入れてくれる友だちなど幻想である」「自分以外の他者は皆他人で、必ず自分とは違う部分も持っている」そう言った前提に立ち返る事で、コミュニケーションについての再考を促す書籍。

人間関係、特に友だちとの関係性やクラスでの関係性に悩む中高生に良い。

また内容としては中高生向けに書かれたのだろうが、成年でも十分に役に立つ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年11月14日
読了日 : 2021年11月14日
本棚登録日 : 2021年11月14日

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