再読。小説はどれもとにかく性的に放縦な人たちの話。これが単なる官能小説として読まれるか、文学作品と見做されるかの差異は、そこに作者の「哲学」があるかどうかだけだろうなあ。
※収録作品
「マダム・エドワルダ」「死者」「眼球譚」「エロティシズムに関する逆説」「エロティシズムと死の魅惑」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
★フランス 他
- 感想投稿日 : 2015年8月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月2日
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