谷干城の本を読んだついでに、本棚の奥から熊本城の本を引っ張り出してみた。城おたくではなく幕末おたくなので、いつか史跡めぐりに出かけようくらいの気持ちで昔は読んでいたのだけど、結局熊本には行かないまま、今年4月の地震で熊本城も被災してしまった。
戦国時代は担当ではないのでさほど詳しくないけれど、熊本城といえばやはり加藤清正。本書は当時の復元図、見取図、断面図、配置図などとにかく資料豊富で、古写真で被災前の雄姿も見れる。復興したらきっと観に行こう。
読書状況:読み終わった
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◆幕末(小説以外)
- 感想投稿日 : 2016年10月17日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年9月24日
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