相場師を描いた経済小説としては,既に古典といってよい.学生時代に読んで多大な影響を受けた本.
内容はブル派とベア派に分かれ,小豆相場をオモチャのように操作して壮絶な仕手戦を繰り広げる話.
この赤いダイヤ(商品小豆)に魅せられて,私は大学卒業後直ぐに商品先物にのめり込んだという...(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済小説
- 感想投稿日 : 2013年4月24日
- 読了日 : 2005年4月24日
- 本棚登録日 : 2013年4月24日
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