森の時間と人の時間。
森を生活共同体から経済的価値とみなす思想、社会に移り変わっていったことで森と山村の荒廃が進んだ。
悠久な森の時間を人間の一瞬な時間軸に置き換えてしまった罪と罰。
『森とともに暮らす人々の営み、森で働く人々の営み、そしてそんな人々を支えていく私たちの営み。そのさまざまな営みが、永遠に循環しつづけるように展開していく森の時空とともにあるとき、森は永遠である。』
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2023年12月5日
- 読了日 : 2023年12月5日
- 本棚登録日 : 2023年3月13日
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