図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

4.15
  • (3184)
  • (2473)
  • (1297)
  • (260)
  • (95)
本棚登録 : 22480
レビュー : 2067
著者 :
制作 : 徒花 スクモ 
風太郎さん SF小説   読み終わった 

 2019年、行き過ぎた検閲を進めるメディア良化委員会と検閲から図書を守る図書隊との戦いが繰り広げられる世界が舞台。図書隊員に憧れ図書特殊部隊に配属された笠原郁と上司の堂上教官との恋愛を横軸に描かれるアクションエンターテイメント小説。

  近未来の突出した法律が支配する世界が舞台なので、最初は戸惑いましたが、読み始めるとその世界の違和感など吹っ飛ぶほど、この図書館戦争の世界に浸かってしまいました。

 そこで描かれる訓練の日々と、笠原を取り巻く人間模様がまさにドラマチックに展開し、読み応えのあるページ数ですが、そんなことは関係なしに読み進めることができました。

 ときに笠原の不器用な乙女心にキュンとし、ときには堂上の無骨な優しさに男として憧れたり、アクションの爽快さを感じたりいろいろな楽しみを感じることができた作品でした。

 映画化されたのもうなずける魅力ある作品でした。

 今後の二人の関係と周りの人間たちの展開が楽しみです。

レビュー投稿日
2013年7月13日
読了日
2013年7月13日
本棚登録日
2013年5月27日
4
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) ...』のレビューをもっとみる

『図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする