気分上々

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月1日発売)
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本棚登録 : 1201
感想 : 230
4

「彼女の彼の特別な日 彼の彼女の特別な日」
「本物の恋」
「ブレノワール」
がお気に入りです。

「東の果つるところ」と「ブレノワール」は主人公が家族や慣習、因習に囚われているところがどことなく似ているなと思いました。読後の余韻は全然違いましたが、2つとも母親の愛情が感じられて、よかったです。「ブレノワール」・・・最後の黒麦畑の場面、気付いたら涙が流れていました。

「ヨハネスブルグのマフィア」は大人の恋だ・・・って感じでした。彼の不思議な魅力は何なんでしょう。エキゾチックで危険な香りのするつかみどころのない彼・・・。最後かっこよかったです。

中学生、高校生が主人公のお話を読むと森さんって児童文学作家さんやったなぁと思い出します。

「人生、短い中でもいろいろ起こり得る」
森さん、短編も良いなぁ・・・。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 短編集/連作短編
感想投稿日 : 2013年2月2日
読了日 : 2013年1月29日
本棚登録日 : 2013年1月9日

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