家守綺譚 (新潮文庫)

4.15
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本棚登録 : 6292
レビュー : 930
著者 :
yamatamiさん 小説   読み終わった 

続編がでたということで・・・久しぶりに読み返しました。

よかった。
静謐という言葉がよく似合う作品でした。静かな気持ちになって、心がほんのりあたたかくなります。
植物の名前の章題でそれにちなんでお話が進んでいく形も好きだなぁと思いました。

高堂が出てくる場面はなんとなく可笑しくて少し切ない。湖、雨、ローレライの話もちらと出てきましたが、水と高堂との結びつきがなんとも言えずミステリアスです・・・。

綿貫が人間、動物に、妖怪(?)、どんな相手に対しても対等に接しているところがよいなと思いました。
最後の夢のなかでの綿貫の毅然とした態度がかっこよくて、優しくて、力強かったです。

サルスベリと小鬼がかわいい(笑)
狸にうっかり化かされたり、高堂にからかわれたりする綿貫もほほえましいです。

レビュー投稿日
2013年11月27日
読了日
2013年11月24日
本棚登録日
2013年11月11日
6
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