「リズと青い鳥」⇒TV1期⇒TY2期⇒誓いのフィナーレ
と見てきました。
そして原点たる小説版へ。
前提として、この作品がとても好きです。
好きなのでアニメも何度も見てます。
何度も見てるうちに、かすかなひっかかりがあることに気づき、それはなんだろうと自問自答し、言葉にしてみようと思います。
日本のアニメは話がわかりにくい。なんでそうするのかわからないが、わざわざ肝心なとこをとばして、あとから想像で補うようにする表現をちょいちょい入れてくる。なんでだ? ガルパンもリコリコもどっぷりハマるほど好きだけど、やはり同じようなところがある。
なお、まどマギにはそういったところはない。リズと青い鳥も、そういうところはない。
(なお、肝心なところを飛ばして(見せずに)あとから周囲の表現で想像させるという手法はそれがいいときもあれば、よくないときもある。常に悪いわけではない)
で、響けユーフォニアムであるが、アニメ見てたときのわかりにくい部分は、わりと小説もそのままだった。小説をそのまま忠実にアニメにしていた。なので、響けに関しては、アニメのわかりにくさは小説に由来していた。
これは単に、どんなシーンを入れるか入れないか、どんな順番で並べるかという構成の問題である。
日本のアニメは構成が良くないのが多い、という印象。
そして響けの原作も構成が惜しい、という印象。
これはなんでなんだろうな~。
なお、構成の良さ(わかりやすさ)のお手本は、今年公開になった「トップガン」。アクションものなのに老若男女、みんな面白いと言ってるのは、構成が良いから。わかりやすいので、作品世界に没入できる。
という以上の説明はたぶんわかりにくいと思う。
なぜならそこをしっかり書こうとすると時間と気力が必要なんだけど、もう面倒なので、思いついたこと書くだけで精一杯。
そしてもう一度改めて言うが、響けは大好きです。
- 感想投稿日 : 2022年12月18日
- 読了日 : 2022年12月18日
- 本棚登録日 : 2022年12月18日
みんなの感想をみる