CIAの基地に自爆テロをしかけたフマムについてのノンフィクション。
CIAの内部、アルカイダの内部、登場人物の生い立ちや家族に至るまで、ハリウッド映画よりもドラマチックに、そして生々しく描かてれいる。これは著者の膨大な取材の賜物であると思う。
また、この様な本を上梓できる米国のジャーナリズムにも感心した。
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- 感想投稿日 : 2015年5月20日
- 読了日 : 2015年5月20日
- 本棚登録日 : 2015年5月20日
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