著者の、というよりは村西とおるの自伝的な内容だ。あの「ナイスですね」の村西とおるである。実際に仕事のうえでも「ナイスですね」とか「ゴージャスですね」を連発していたようなので驚く。やはり滅茶苦茶な人なようだが、それでも多くの人が彼に着いていったのは、極めてロジカルな視点を持っており、また人間の欲望(必ずしも性欲だけではないと思う)の本質っをよく知っていて、これをうまく利用してビジネスをしていたということだろうと思う。
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- 感想投稿日 : 2015年6月4日
- 読了日 : 2015年6月4日
- 本棚登録日 : 2015年6月4日
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