陰陽師 (文春文庫)

3.78
  • (471)
  • (484)
  • (784)
  • (29)
  • (5)
本棚登録 : 3738
レビュー : 427
著者 :
やすおさん ミステリー   読み終わった 

完全な歴史小説なのかと勘違いしていた。この作品は完全にミステリーである。主人公は陰陽師の安倍晴明で、ワトソン役が親友の源博雅になる。謎の中心にいるのが鬼であったり化け物だったりするが、謎を解く二人の行動は、どこか他の作品で読んだ登場人物を彷彿とさせる。それでいて、人と鬼との違いなどを語ってくるところは、哲学的でもある。読む前の“難しそう”というイメージは最初の数ページで吹き飛んだ。読みやすく楽しいエンタテインメント小説である。

レビュー投稿日
2018年1月12日
読了日
2018年1月11日
本棚登録日
2017年12月24日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『陰陽師 (文春文庫)』のレビューをもっとみる

『陰陽師 (文春文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする