ビデオジャーナリストの主人公が住む市で、連続イタズラ事件が発生。現場には『生物の時間を始めます』『体育の時間を始めます』といったメッセージが置かれていた。そして、地元の名家出身の陶芸家が死亡する。書き出しは面白いので
期待して読んだ。冤罪も一つのテーマになっていて、犯人なのか?意図にはめられた被害者なのか?というのもおもしろかったけれど、如何せん動機が…。あんな動機で人を殺したりしないでしょって思ってしまった。会話文も誰のセリフなのかがわかりにくいところがあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2015年9月20日
- 読了日 : 2015年9月13日
- 本棚登録日 : 2015年9月13日
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