第7巻では女帝となった持統天皇が藤原京建設と歴史書編纂を強力に推し進める。一方で、穂積皇子と但馬皇女、弓削皇子と紀皇女など皇族間の様々な愛の形、というか不倫が描かれる。さすがレディスコミック。しかし、こんなにも不倫ばかりではなかったと思うのだが、どうだろう。また、男に頼らないと言った紀皇女が、不倫の愛に夢中になるのは無理があるのではないか。
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- 感想投稿日 : 2016年1月1日
- 読了日 : 2016年1月1日
- 本棚登録日 : 2016年1月1日
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