ドラえもんの作者のSFコミック。
特殊なカメラを持った商人がお試しで渡して受け取った主人公がカメラを使って不思議な事を体験する短編が描かれている。
相手の自分にとっての価値を知るカメラ編は良かった。将来稼ぐお金も分かるが、自分にとってのその人の価値が数値で出るのはなかなか面白い話である。貧乏とイケメン実業家どちらをとるかもカメラを通して面白く描かれている。
他にもいろいろなカメラの話があり、写真を撮ったら相手が傷つく話など。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年7月1日
- 読了日 : 2016年7月1日
- 本棚登録日 : 2016年7月1日
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