算数の本だけど、必ずしも正解が出るとは限らないパラドクスを中心に展開するところがいい。算数・数学は正解が必ず出るとは限らないところを、この本で学んでほしい。
それにしても、時間のパラドクスの話は、哲学的ですらある。こんな話を小学生のときに読んだら、だいぶ違う子どもになるのに。
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- 感想投稿日 : 2013年8月11日
- 読了日 : 2013年8月11日
- 本棚登録日 : 2013年8月11日
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