語り口も面白いし、普段わからない官僚のお仕事を知る事ができる。
だから、著者のせいじゃないけど…
やっぱり思っちゃうよね。
なに、その非効率、って。
そして、政治家、何様やねんとも。
国会議員の「先生」方の都合に振り回されること多すぎない?
時間とお金、超無駄使いしてるじゃん。
巻末の対談でもあったけどタイムイズマネーの感覚がないし、古い感覚の人がどーんと上の方にいすぎるんじゃないですかね。。。
もちろん、たくさんの優秀な凄い人たちがいるんだと思うけど…。
せっかく優秀でやる気もある若い人たちを無駄遣いしないでほしいわ。ほんと。
これは官僚目線だからで、政治家先生ご本人が政治家のお仕事を書いたら違う印象になるのかな。
知らない事は見える部分、見たいようにしか見えないこともあるから。
そんでも、そんなに優秀でやる気もある人たちなのに、どしてこんなに生活苦しくなる政策?法案?ばっか出してくるの?とも感じる。
見えてるものはほんの一部かもしれないけど、優秀な方たち揃ってるんだよね?
国目線だと、それが正しいの?一庶民には分からない。
霞ヶ関言葉じゃなくて、分かるように言えや、って思う。国民に分られると不都合だから難しいやり取りしてるとしか思えん。
と、読みものとしては面白いのだけど、結局、政治に不満あるからナナメな見方になってしまうのでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクションなど
- 感想投稿日 : 2023年6月7日
- 読了日 : 2023年6月6日
- 本棚登録日 : 2023年6月6日
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