バイオレント・サタデー (角川文庫 (5690))

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ニュース・ディレクターのジョン・タナーは、CIAエージェントから驚くべき事実を打ち明けられた。
彼の住む高級住宅地、サドル・バレーにソ連のスパイ組織、”オメガ”のアジトがあるというのだ。しかもその週末にタナー家に集まる友人たちの中に、組織の一員が含まれている……
タナー一家を囮に、CIAの組織壊滅作戦がスタートした。疑惑と混乱、そして凄まじい暴力の嵐の末に”オメガ”の正体があばかれたとき浮かび上がる意外な真相とは?


R.ラドラム氏が他界されてから10年以上になるのですね…
そして氏の2作目の作品でもあり、1972年の作品。
すでにこんなに巧妙に伏線を張り巡らし、途中で読者を混乱させて、意外すぎるけど納得のいく結末はさすが巨匠です。
もう新作を読むことはできないので、尊敬する巨匠の作品を今後も読み続けていきます。

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: R.ラドラム
感想投稿日 : 2019年3月29日
本棚登録日 : 2019年3月29日

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